10・14両国国技館大会で2026年1月4日の東京ドーム大会での現役引退を表明した新日本プロレスの棚橋弘至が23日、引退で引員と都内の事務所で引退会見を行った。棚橋を披terraria toxikarp
棚橋は、弘至会見1976年11月13日、退ロ岐阜・大垣市出身の47歳。ードシングルマッチ99年に立命館大学を卒業し、計画新日本へ入門。属選手全同年10月10日、現役後楽園ホールでの真壁伸也(現:刀義)戦でデビュー。引退で引員と2006年7月17日、棚橋を披IWGPヘビー級王座決定トーナメントを制して最高峰ベルトを初戴冠。弘至会見07年8月に「G1クライマックス」初制覇。退ロterraria toxikarp「G1」は15年、ードシングルマッチ18年とこれまでに3度優勝した。計画2012年にはIWGPヘビー級王座を11度防衛し最多防衛の新記録を樹立した。同王座は8度戴冠した。23年12月に新日本プロレスの代表取締役社長に就任。アントニオ猪木さん、坂口征二氏、藤波辰爾に続く史上4人目の“選手兼社長”となった。
両国国技館で「棚橋のゴールを決めました。2026年1月4日…あと1年2か月あります」と明かし「あと1年2か月全力で走ります」と引退を表明した棚橋は、スーツ姿で会見に出席した。引退を決意した経緯を「ここ数年、ヒザの状態だったり、腹筋がなかなか割れないというか良いコンディションに戻せませんでした。社長就任のタイミングで自分自身で期限を決めて」と明かし現在の心境を「自分自身が納得して誇れる姿で終わりたいので集中力が増している感覚があります」とコメントした。
さらに「チャンピオンになって防衛してエアギターをして『愛してます』と言ってファンのみなさまの表情…プロレスラー冥利に尽きる光景でした。その光景が何度も僕をよみがえらせてくれたと思います」とファンに感謝した。引退まで「日本中、できるだけ多くの場所でたくさんのみなさんの前で試合をしたいと考えています」と掲げ、自身のアイデアとして「引退ロード」となる来年は「所属選手全員とシングルマッチできたら」とプランを披露し「何か残せるものがあるんじゃないかなと考えています」と明かした。そして引退まで「最後まで全力で戦っていきますのでみなさん見届けてください」とメッセージを送った。
ラストマッチで想定している相手を聞かれ「やりたい相手もいます」とした上で「どうしても倒さないといけない相手がいて。EVIL。どっか大きい会場で2025年の東京ドームでもいいかもしれないですけど、まずEVILを倒します」と宣言した。また、引退ロードで他団体に所属するレスラーとの対戦を「プロレス界のお役に立てるならファンの人が喜ぶならどんどんやってみたいと思います」と明かし、具体的にはWWEの中邑真輔、AEWの柴田勝頼と対戦する可能性を聞かれ「同じ時代を生きてきたライバルなんで。いろんな問題をクリアできればというとこですかね」と話していた。
会見の最後にEVILが乱入。「この会社は俺の会社なんだよ。てめぇの死に場所は2025年1月4日東京ドーム。そこですべて終わりだ」と吐き捨て去った。挑発を受け棚橋は「1月4日でEVILをぶっ倒して2025年最高のスタートを切ります。それで引退ロードに勢いをつけてコンディションも上がっていって、見ててください」とほほ笑んだ。
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